院長先生のコラム

はじめに

糖尿病はインスリンが出にくかったり、効きにくかったりすることにより、一時的ではなく長期間、血糖値が高くなる病気の集まりです。したがって糖尿病の診断には血糖値が高いことの証明が必要になります。ここで問題です。

 

問題

ある人の血糖値が150mg/dlでした。この人は糖尿病でしょうか?

正解は「条件によっては糖尿病と診断できる」です。血糖値は常に変動しています。食事によって上昇し、時間が経つと低下します。運動をするとさらに低下します。糖尿病でない人の血糖値は60~150mg/dlで推移しているものと考えられています。

それでは糖尿病の診断について考えてみましょう。

図5は糖尿病の診断基準ですが、なんとも分かりにくい図です。筆者は糖尿病専門医なのですが、最初にこの図をみたときは「なんじゃこりゃ」と思いました。そのくらい分かりにくい図なのです。

 

図5 糖尿病の診断基準

05

ここから先は糖尿病の診断についての実に細かい話が続きます。糖尿病の診断に納得されており、診断に興味のない方は飛ばしていただいても結構です。

糖尿病について詳しく知ろう

当院について

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