2013年11月に上牧町で開業し、2017年12月には現在地に移転しました。

開院当初は1日2，3人の受診でしたが、受診される方の数が増えるにつれ、患者さんにご迷惑をおかけすることも増えたため、拡大移転を決断した次第です。

糖尿病は治癒する病気ではなく、長く付き合う病気です。定期的な通院が必要であり、患者さんに快適に過ごしていただくこともクリニックの大事な一面だと考えています。

糖尿病はよく生活習慣病の代表として挙げられます。たしかに食習慣をはじめとする生活習慣の関与が強いことは否定できません。

しかし、糖尿病は遺伝素因の強い人に発症する傾向があり、過食や運動不足だけで発症する病気ではありません。またひとくちに糖尿病といっても、その病態（病気の成り立ち）は一様ではありません。100人の糖尿病患者さんがいれば、100通りの病態があるのです。

頑張っているのになかなかHbA1cが改善しない方、今とは違う治療法をお探しの方は、当院にご相談ください。

当院では、患者さんの病態と状況に応じた治療法をご提案いたします。

にしやまと糖尿病内科クリニック 院長　能登 貴史