院長先生のコラム

はじめに

よく糖尿病は痛くも痒くもないといいますが(どこか出てきたフレーズですね)、糖尿病を放置するといろいろな問題が起こります。これらを合併症といいます。ここでは糖尿病の合併症について考えてみましょう。

 

表3  糖尿病の合併症

Ⅰ.急性合併症

      A.糖尿病性ケトアシドーシス

      B.高浸透圧高血糖症候群

      C.低血糖

Ⅱ.慢性合併症

      A.網膜症

      B.腎症

      C.神経障害

      D.動脈硬化

      E.易感染性

      F.足病変

 

表3 は合併症の概要を記したものです。糖尿病の合併症は急性合併症と慢性合併症に分けられます。急性の意味は「症状が急に起こり、その進み方が速いこと」です。急性の合併症は数分~数日で起こります。これに対して慢性の合併症は年単位で進行しますが、慢性の合併症は水面下で(自覚症状がなく)進むことが多く、合併症による症状そのものは急性に出現することが多いようです。慢性の合併症は症状のないときにも検査を行い、進展させないことが大事になります

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